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Dynamic Imaging Component

ウェブで使用するイメージを作成、配置、そして再利用するには、通常、高解像度のオリジナルから多様な低解像度イメージを作成するといった煩雑で時間のかかる作業が必要でした。 UrlImage は、様々なイメージを効率的にウェブ上に配信、管理しますので、ウェブサイトの構築や維持管理に必要な時間とコストを大幅に削減することができます。

UrlImage は、マイクロソフト社の Internet Information Server をサポートし、ひとつのイメージ・ファイルから様々な要求に応じたイメ-ジをダイナミックにウェブ上に配信することができます。 イメージは、リアルタイムにリサイズしたり様々な変更を加えることができ、ひとつづつ別の派生イメージを作成する必要がないので、高度で柔軟なウェブ開発を短時間で行うことが可能になります。 また、洗練されたキャッシュ・システムにより、Web 上で表示される派生イメ-ジは、必要時にのみサ-バによって生成されます。

イメージは、URL にシンプルなクエリ・ストリングを追加するだけでダイナミックに操作できます。 例えば、イメージの幅を300ピクセルに設定し、シャープに鮮鋭化したい場合は、次の例のようにURLに"?width=300&sharpen=.4"と追加してください:
    http://server/tropical.jpg?width=300&sharpen=.4

UrlImage にはリサイズ、反転、回転、切り取り、枠、鮮鋭化、色彩調整などを行うパラメータが揃っています。

ソースイメージには、JPEG、 GIF、 PNG、 TIFF、 BMP、 ICO、 EMF 及び WMF フォーマットのファイルが使用できます。 また、URLImage からは、JPEG、 GIF、 PNG、 TIFF、 BMP フォーマットのイメージが出力されます。

機能:

必要なシステム構成: